パソコンを使用中にシステムが正常し動作しなくなったとします。
そのような時は、システムが正常に動作している時点の状態にもどすことができ、それをシステムの復元・復旧といいます。
パソコンは常にシステムが正常に動作している時点の状態を保存しています。
システムの復元・復旧はパソコンユーザーが意識しないところで常に状態が保存され、万一のときに備えているのです。
システムの復元・復旧によって保存されたシステムの状態を復元・復旧ポイントといいます。
復元・復旧ポイントにはいろいろあります。
例えば、ドライバを更新するなど、システム構成が変更されたようとする時は復元・復旧ポイントです。
あるアプリケーションソフトがインストールされようとした時も復元・復旧ポイントとなります。
これらの復元・復旧ポイントは自動的に記録されています。
システムが正常に動作しなくなった時は、復元・復旧ポイントまでさかのぼり、システムが正常に動作している時の状態に戻すのです。
復元・復旧ポイントは自分で作ることもできます。
例えば毎月1日を復元・復旧ポイントとしてシステムの状態を記録しておくのです。
8月1日に復元・復旧ポイントとして記録したとします。
8月中旬以降にシステムが正常に動作しなくなった時は、システムの復元・復旧を行い、8月1日の復元・復旧ポイントの状態に戻してやればよいのです。
その結果、8月1日のシステムが正常に動作していた時の状態に復元・復旧します。
ちなみに、最初の復元・復旧ポイントは、Windows XPをインストールしたときに保存されます。
ごみ箱の中の削除されたデータを選択し、「ファイル」−「元に戻す」という操作で元の位置に復元・復旧できます。
BartPEが起動すると、Windowsが立ち上がり、エクスプローラを使っての作業となります。
しかし、BartPEでは、ファイル単位でのコピーとなります。
バックアップユーティリティーはWindowsに付属してついているバックアップツールです。
つまり、作業用のWindowsをインストールしてからバックアップユーティリティーを起動し、パソコンを復元・復旧するということになります。
インストールCD−ROMからインストールするのです。
現在使用しているパソコンを新しいものに買い替えたいときがあります。
このよう時は使用しているパソコンのデータを新しいパソコンに移し替える必要があります。新しいパソコンの中に復元・復旧するものとして、まず「送受信したメール」があります。